余裕で生きる
 富裕層への近道はあるか/超格差社会における消費者

 
資本主義、自由主義社会の発展の成果は、格差社会です
   
今日の社会は、「富裕層」と「貧困層」に二極分化し、超格差社会になっています。
でも、その実態について、あまり認識していない人が多いようです。

特に貧困層は、格差を認識していないようです。
格差を認めたくないのかもしれません。

そして、貧困層を自覚した人は、非難と愚痴を思いながら生きているような気がします。

さて、資本主義、自由主義社会の発展の成果は、格差社会が待っています。
頑張った者が大きな富を確保し、頑張れなかった人は貧困に甘んじています。

頑張れなかった人は、すべてが努力不足と言うことではありません。

頑張るためには、その人が生きてきた環境が大きく影響を与えているからです。
勉強したくても進学できない環境で生きてきたのかもしれません。

昨今では、格差が大きくなっているために、再分配が頻繁に言われるようになっています。
でも、再分配は、税金をより多く集めることにになりますから、貧困層の意識改革が必要になってきます。

税金を払うけど、それ以上をいただくことで、再分配が行われます。

再分配が話題になるときは、北欧が例として登場します。

北欧では、政府や公務員をできる限り減らして、小さな政府を実践しています。
そして、国民から集めた税金のほとんどを国民のために使うように方向付けています。

政府や公務員の無駄遣いを自制しているのです。

どこかの国のように、忖度で億単位のお金が動き、何十億円、何億円という無駄な補助金が支払われている状況では再分配は難しいような気がします。

再分配は、政府や公務員の適正な支出を信頼して、積極的に税金を支払うことで始まります。

一部の人の無駄使いや使い間違いがあるようでは、再分配の方向性は生まれません。
そして、国民は、「できる限り税金を支払いたくない!」という意識が高まってしまうのです。

また、再分配を国民が信用しない状況を生んでしまいます。

資本主義、自由主義の完成は、この再分配が確実に行われた後に訪れます。
ですが、人間の性を考えれば、これもひとつの通過点かもしれません。
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